Zenfone Maxを購入したよという話

ASUSの「Zenfone Max」を購入したので、色々見ていきたいと思います。

今回の記事は、箱開封からファーストインプレッションまでです。

 

■Zenfone Maxってどんな機種?

「Zenfone Max」は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載したASUSのSIMフリースマートフォンです。

※公式PV

www.youtube.com

 

公式の発表では、連続待受時間はなんと38日!

また、“性能怪獣”と呼ばれたフラッグシップスマートフォン「Zenfone 2」のバッテリーが3000mAhだったので、そこから2000も高いことになります。

額面通り受け取ってはいけないと分かっていても、期待してしまいますね。

 

その他のスペックは、ディスプレイ解像度がHD、RAMが2GB、CPUがQualcommのSnapdragon 410と、ミドルレンジのSIMフリースマートフォンによくある構成です。

 

外観は、既に日本で発売されている「Zenfone 5」に似ています。

ただ、背面のバッテリーカバーは革っぽいザラザラとした質感になっていて、高級感があります。

個人的にこの質感は好きですね。

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■注文先

アメリカのAmazonで注文しました。日本国内では現在未発売です。

注文したのが2月8日、到着が2月27日なので、20日程度で届いたことになります。

www.amazon.com

 

余談ですが、この記事を作成している2016年2月27日現在、ASUS Japanの公式ツイッターが、日本での「Zenfone Max」の発売を(ほぼ)発表しています。

 

■いざ開封!

早速開封していきます。

配送用の袋の中から…

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箱がドーン!
箱には「Zenfone Max」ではなく「Zenfone 电神5000」と書いてあります。
調べたところ、中国?では「Zenfone Max」をそう呼ぶらしいです。

付属品は説明書と充電器のみ。

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必要最低限しか入っていないですね。
まあ問題はないです。

 

■初期設定

電源を入れると初期設定が始まります。

 

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言語は日本語があったので日本語を選択。
日本語がなかったらどうしようと思っていたので安心しました。

 

その後は、よくある感じのWi-Fi設定やGoogleアカウントの設定などを行い、無事ホーム画面までたどり着きました。

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■外観に関して

端末の中身の話は次回の記事に後回しにして、見た目に関して書いていきたいと思います。
※左側は何もなかったので省略しています。

●右側

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音量ボタンと電源ボタン、そして背面カバーの取り外し用のミゾがあります。
先ほど、外観は「Zenfone 5」と似ていると書きましたが、音量ボタンと電源ボタンの位置が逆になっていますね。

●上側

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イヤホンジャックがあります。

●下側

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microUSBポートとマイクの穴があります。

 

■他の端末と比較

自分が所持している他のスマートフォンと、サイズを比較してみました。

●上から

左から、Xperia A、Zenfone Max、Xperia Z5です。

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ディスプレイサイズは、Xperia Aが4.6インチ、Zenfone Maxが5.5インチ、Xperia Z5が5.2インチです。

Xperia Aと比べるとかなりZenfone Maxがかなり大きいことが分かります。

また、Zenfone MaxとXperia Z5も、高さに意外と差があることに驚きました。

●横から

次は横からの写真で厚さを比較します。

左がZenfone Max、右がXperia Z5です。

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スペック表によると、それぞれの端末の厚さは、Zenfone Maxが約10.55mm、Xperia Z5が約7.3mmとのこと。

約1cmなので、割と厚い部類だと思います。

個人的にはギリギリ許容範囲内という感じです。

 

■感想

今回はこれで終了です。

次回は実際使ってみての感想を書いていきたいと思います。

あと、プリインストールアプリの一覧(海外版なので参考程度ですが)や、初期のROMの空き容量なども載せていこうと思っています。

 

「Zenfone Max」のウリは何といっても5000mAhのバッテリーです。

持ち歩いて、バッテリーの持ちを試してみたいですね。