2024/08/26(月)番外編:『犬夜叉 時代を越える想い』感想メモ
今日は番外編として、過去に見た映画の感想を残しておきます。
Twitterだと無課金は短文しか書けないんで、レビューには不向きですよね。
犬夜叉の映画は計4作あるんですが、その中でも今作は一番シンプルで王道的な内容。
原作の要素として、現代と戦国時代のタイムスリップがありますが、今作では映画のタイトル通り「強い想いが時代をも越えること」がメインで、丁寧に描かれているなと。
大きなスクリーンで映えるような戦闘シーンがあり、それに加えて、犬夜叉とかごめ、桔梗による三角関係もしっかり描かれており、非常に『犬夜叉』として王道的。
さらに、味方の主要メンバーに敵との関係を持たせた点も見事です。
弥勒は風穴をコピーされ、珊瑚は雲母を乗っ取られることで、敵との因縁を生み出しました。
2作目以降はまた異なるテーマが描かれてますが、1作目として原作の雰囲気を忠実に再現した、王道の内容に仕上がっていると思います。